効果は気泡の量では決まらない!《洗浄実験》
ミラブルplusとウルトラファインバブルシャワー(当社旧製品:ウルトラファインバブル(UFB)を発生させるシャワーヘッドアダプター)による洗浄状況の比較。アクリル板へ疑似汚れ(でんぷん糊)を塗布し、それぞれの水流を吐出。その背面からカメラにて撮影。室温28℃、水温26℃の条件で40秒間洗浄。結果は、ミラブルplus(左)の方が早い段階で汚れを落としました。洗浄能力には、吐水水流の影響が強く、気泡量のみではなくウルトラファインバブル及び水流発生機構が重要な要因であることを示唆する結果となりました。
1つの吐出口あたり、1秒間に約2000回転(1分間に約12万回)の高速うず流でウルトラファインバブルを生成。さらに水流が吐出する際、外気を巻き込む機構により、安定して気泡を発生することができ、吐出口中央にも渦巻きが発生することが確認できます。株式会社サイエンスが開発したこの技術は、2020年8月、シャワーヘッド及びミスト発生ユニットにおける特許を取得しています(特許-6717991)。